高い致死率と強い伝染性を有する豚及びイノシシの急性伝染病(越境性動物疾病)であるアフリカ豚コレラが、2018年8月、中国において発生が報告されました(アジア地域で初)。
本病は、従来、アフリカ等にその発生は限局していましたが、2007年からユーラシア大陸に侵入し、甚大な被害をもたらしました。中国の広域での発生が続いていることから、我が国への侵入防止のために最大限の警戒が必要な状況となっています。
詳しくは、下記外部リンク先をご参照ください。
また、9月13日(木)にアフリカ豚コレラに関する緊急公開セミナーがつくば国際会議場にて開催されます。
詳細については、イベント・セミナーにてご案内しております。
参考(外部リンク)
アフリカ豚コレラについて
■農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
海外及び中国における発生状況、発生状況リーフレット、
畜産関係者の方がアフリカ豚コレラの発生国に行かれる場合の留意事項等が掲載されている。
アフリカ豚コレラ(概要)
■動物衛生研究機構http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_fact/k21.html
アフリカ豚コレラの概略が判る解説
アフリカ豚コレラ(詳細)
■動物衛生研究機構http://www.naro.affrc.go.jp/niah/asf/index.html
アフリカ豚コレラの総説
アフリカ豚コレラQ&A
■動物衛生研究機構http://www.naro.affrc.go.jp/faq/asf/index.html
アフリカ豚コレラに関する1問1答形式の一般向け解説