平成29年2月3日に東京都足立区において回収されたオナガガモ1羽の死亡個体について、国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス「陽性」であることが確認されました。
今後、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の確定検査が実施されますが、検査が確定するまでに数日から1週間程度かかる見込みです。
これを受け東京都動物園協会は、鳥の間での感染拡大を避けるために都内動物園での鳥の展示を全て中止することにしました。
東京都獣医師会危機管理室感染症対策セクションにおきましても、都内で鳥を飼育している個人もしくは学校に対し、適切に対応する必要があることから、以下の内容を会員に周知しています。
都内で鳥類を飼育されているみなさまも、慌てることなく冷静に対処ください。
詳細は下記PDFにてご確認ください。