活動内容
「動物のいのち救済基金」令和元年度事業・会計報告
公益社団法人 東京都獣医師会 「動物のいのち救済基金」
平成26年度より公益社団法人東京都獣医師会は「動物のいのち救済基金」をスタートさせました。
その目的は下記にあげた4つの目的です。
1.自治体による動物の殺処分頭数を、限りなく0(ゼロ)に近づけるための取り組み.
2.災害時の動物救護活動および救護体制の構築.
3.高齢者の動物飼育に対する支援事業.
4.その他の動物福祉活動.
皆さまのご協力により、集められた寄附金額
寄附金総額
年 度 件 数 金 額
平成26年度182件¥1,652,193
平成27年度123件¥2,277,624
平成28年度104件¥1,646,139
平成29年度135件¥2,906,431
平成30年度111件¥1,875,258
令和元年度72件¥1,379,101
合計727件¥11,736,746
募金箱設置施設
本会事務局、品川支部会員病院、東京都獣医師会霊園協会、会員病院(数件)、賛助会員企業(数件)、フラダンス教室(17団体)、世田谷区動物フェスティバル(R1.11.3)、2019動物感謝デー(R1.10.5)
令和元年度事業報告
第38回世田谷区動物フェスティバル 令和元年11月3日(日)
世田谷区砧公園で世田谷区動物フェスティバルが開催され、ブース出展を行った。目の健康相談、小笠原自然環境保護活動事業等の展示、防災パネル展示、動物のいのち救済基金募金活動、「飼い主さんとペットの年齢合せて80歳以上」企画を開催し20名の申請があり、特別診療券を20名×3枚 計60枚を配布。
協力企業・団体:マースジャパンリミテッド、千寿製薬株式会社、三幸医化学薬品、小笠原自然文化研究所
募金箱:21,953円
2019動物感謝デー 令和元年10月5日(土)
駒沢オリンピック公園にて開催され、本会ブース出展では、防災パネル展示、動物のいのち救済基金活動等を行った。
協力企業・団体:マースジャパンリミテッド、千寿製薬株式会社、小笠原自然文化研究所
募金箱:18,036円
物 販:10,000円(チャリティーTシャツ・6枚)
(公社)東京都獣医師会会員病院専用特別診療券配布
平成27年度より“高齢者の動物飼育支援事業”の一環として実施している「飼い主とペット(犬猫)の年齢を足して80歳以上」企画において、該当する飼い主様に本部・支部イベントを通じて『(公社)東京都獣医師会会員病院専用特別診療券(1,000円券)』を該当者にプレゼントしています。他支部も同様の企画にて配布。この「特別診療券」は都内の会員動物病院で使っていただき、使用した診療券に充当する金額を本部で負担しています。

平成27年~ 配布枚数・使用枚数
年度配布枚数使用枚数
平成27年81枚36枚
平成28年84枚46枚
平成29年60枚28枚
平成30年72枚34枚
令和元年90枚9枚
※令和元年
1月28日現在

令和元年度 配布枚数一覧(令和元年1月28日現在)
イベント名 配布枚数
世田谷区動物フェスティバル 60
町田支部高齢動物表彰 30
合計 90
動物のいのち救済基金 会計報告(令和元年度)
収 支   項 目 金 額
収 入
平成26~30年度 ¥10,357,645
令和元年度 ¥1,379,101
合計 ¥11,736,746
支 出 平成26~30年度 ¥998,329
令和元年度 ¥11,202
合計 ¥1,009,531