DONATION 寄付について

動物のいのち救済基金について

平成26年度より公益社団法人東京都獣医師会は以下の目標を掲げ「動物のいのち救済基金」をスタートさせました。

長期的目標

  1. 人と動物のより良い共生社会の構築を目指す
  2. すべての生命(いのち)を守る

短期・中期的目標

  1. 自治体による動物の殺処分頭数を、限りなく0(ゼロ)に近づけるための取り組み
  2. 災害時の動物救護活動および救護体制の構築
  3. 高齢者の動物飼育に対する支援事業
  4. その他の動物福祉活動

「動物のいのち救済基金」は、基金は動物たちとの共生社会の実現のために、保護施設の運用・補助制度などに活用されます。皆様の温かい善意をお寄せくださいますよう、ご協力をお願い申し上げます。

動物のいのち救済基金

動物のいのち救済基金

なお、本基金に関する事業報告および決算報告は、ホームページ上で公表いたします。また、ご意見・ご要望がございましたら、東京都獣医師会事務局(TEL03-3475-1701)までお願いいたします。

募金箱設置施設

本会事務局、品川支部会員病院、新東名高速道路駿河湾沼津SA上りOneDayCafe、東京都獣医師会霊園協会、会員病院(数件)、賛助会員企業(数件)、フラダンス教室(17団体)

お振込み先

事業報告と決算報告

熊本地震現地調査報告会について

平成28年6月19日(日)ホテルルポ―ル麹町にて、公益社団法人東京都獣医師会 事務局長 平井潤子より、熊本地震現地調査報告を行いました。

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サポーターミーティング

平成28年3月2日(水)に、動物のいのち救済基金にご寄付いただいたサポーターの皆様にお集まりいただき、第1回サポーターミーティングを開催しました。

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動物いのちの絆

平成28年1月30(土)31日(日)の2日間、世田谷区役所中庭において本会主催のイベント「動物いのちの絆」を開催しました。

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今後の展望について

高齢者に対する飼育支援(補助制度)

フードの援助、獣医療サポート(※1)、里親希望者への譲渡協力(※2)など
※1 動物の健診やワクチンなどの補助制度を活用することで、動物病院に積極的に通う。
(早期発見、早期治療で「動物のいのち」を守る。)
※2 飼い主の年齢と犬猫の年齢をマッチングさせて、柔軟な譲渡を行う

殺処分「ゼロ」に向けて

地域猫および飼い猫の不妊去勢手術の費用助成・補助など(積極的な病気の予防や望まれない仔の抑制)

災害時の救護体制の構築

一時預かりなど、受入れ施設等の準備

動物愛護サポーターの皆さまのご紹介

一口3000円以上をご寄付いただいた方は東京都獣医師会の動物愛護サポーターとして登録させていただきます。
本会は、税額控除対象法人になっておりますのでご寄付をいただいた場合は所得控除が受けられます。

「特定寄付金」として所得控除を受けるには・・・

個人として当会にご寄付をされた場合には、所得税法上の「特定寄附金」として、所得控除を受けることができます。

税額控除による方法

「その年に支出した公益財団法人等への寄附金の合計額-2千円」の40%相当額を、その年の所得税額から控除することができます。 対象となる寄附金額は、総所得金額等の40%が限度です。ただし所得税額の25%が控除限度額となります。

所得控除による方法

「その年に支出した特定寄附金の合計額2千円」が寄附者の年間所得から控除されます。 控除できる特定寄附金は、その年の総所得金額等40%相当額が限度です。

法人によるご寄附に対する法人税の取り扱いについて

法人としてご寄附をされた場合は、法人税法上「特定公益増進法人に対する寄附」の取り扱いとなります。(https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5283.htm
税額控除の申告には領収書等(領収書、又は銀行の振込控、郵貯等の振込票控)の他、当会が税額控除団体である旨の認定証明書※1を添付する必要があります。
※1:認定証明書はこちらにてダウンロードできます。税額控除に係る証明書(PDF:14KB)

★寄付された翌年の確定申告期間に所轄税務署で確定申告を行ってください。
★控除額は個人の所得、税率、寄付金額等により異なります。詳細はお近くの税務署にご相談ください。

ひかりの箱募金(補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)診療券)(一旦休止)

東京都獣医師会では、会員の動物病院に「ひかりの箱」を設置して、都内に居住する身体障がい者の方々が飼育する補助犬の診療費を支援するための募金を昭和46年から開始し、これまで50年以上実施してきました。
この募金活動により、盲導犬の診療に使える「診療券」を発行し、東京都福祉保健局を通じて都内約150名の補助犬ユーザー様にお届けしてまいりました。
この事業は身体障がい者の方々が補助犬を使用し、自立及び社会参加しようとする機会を支援するものであり、広く皆様方からいただく募金によって賄われておりましたが、2022年頃から硬貨での募金を送金したり金融機関に入金したりする際に、枚数によって「小銭取扱手数料」がかかるようになりました。
結果、1円玉、5円玉など硬貨が多い募金の送金や入金のため、募金総額以上の手数料が発生する事態も生じてしまいました。
このような事情から、本当に残念ではございますが、本事業につきましては一旦休止させていただいております。これまでの長年のご厚志に改めて御礼申し上げます。