東京都獣医師会の歴史をご存じでしょうか。
1909年に「東京獣医会」が創立された後、1927年に発足した「東京府獣医師会」を経て、1944年「東京都獣医師会」と改称し、1948年に「社団法人東京都獣医師協会」が発足。
1951年に「社団法人東京都獣医師会」と名称を改め、2012年に公益法人制度改革関連三法により「公益社団法人東京都獣医師会」の認定を受け現在に至っています。
公益認定を受けるまでの103年間、社会が変わり、法律が変わり、本会もその都度、名称や体制を変えてきています。
長い歴史の中で築き上げてきた組織は、国家資格を持つものとして崩してはならない獣医師の真髄を守る強さと、社会の変化に対応する柔軟さを併せ持っていると感じます。