


2026年4月21日より、東京国際フォーラムで開催されている世界獣医師会。どこよりも早い大会レポートを速報でお届けします。
世界獣医師会大会は今年で41回目の開催。国際大会として世界各地で開かれており、今年は、31年ぶりにここ日本で開催されます。開催期間は本日を含め4日間。東京有楽町の東京国際フォーラムで行われています。

まず目を引くのが、外国人の多さ。国籍も人種も多種多様で、世界中から獣医師が集まっています。主要な講演では同時通訳のレシーバーも準備されており、英語が苦手でも日本語ができなくても講演が聞けるように配慮されています。

ざっと見ると、アジアからの参加者が多いように見えます。とはいえ欧米からの参加者も多く多様です。この空間にいると「国際大会に参加している!」という気分にさせてくれます。
インドネシアから参加した男性に話を聞くと、獣医学の勉強はもちろん、日本食も楽しみにしているそうです。欧州から参加した女性の獣医師は、政府系の生物学研究所に勤務しており、感染症関連の講義を目的に来日したと教えてくれました。

開会式は一番大きなホールで行われ、VIPの来賓も多くいらっしゃいました。それもあってか、開会式にはかなりの人数が出席され、東京国際フォーラムの大ホールが7-8割埋まるほど参加者が集まっていました。残念ながらホール内は写真NGのためご紹介できないのが残念です。
日本の小動物の動物病院は繁忙期にあたるこの時期ですが、それでも日本の獣医師も多く集まっています。東京の先生だけでなく、日本各地から集まっている様子でした。東京駅からすぐというアクセスしやすい立地も影響しているかもしれません。
もちろん、世界獣医師会は小動物だけでなく大動物や人獣共通感染症の講演も多いため、小動物関連の獣医師学会では見かけない面々も多く、新鮮な印象も受けます。

展示会場では、特に国際感を味わうことができます。やや大人しい日本からの参加者だけでなく、海外の陽気な声が聞こえ、英語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語など多言語が飛び交い、活気を見せています。
あるブースでは、米国から来た参加者が、自国にはない薬についてお話していました。大量にパンフレットを収集している人もおり、声をかけると「日本のプロダクトはユニークだから、いろんなブースを回って見学するのが楽しいよ」と教えてくれました。
2日目以降も催し物など盛りだくさんです。ぜひ参加してください!